過剰なスキンケアは鼻の黒ずみの原因に
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過剰なスキンケアが原因でいちご鼻になることも
いちご鼻になる原因で意外と多いのが、過剰なスキンケアです。黒ずみの主な原因は角栓や皮脂のため、クレンジングなどでしっかり落とそうと工夫する人も多いのです。しかし、クレンジングによる刺激によって色素が発生し、毛穴の奥に沈着すると黒ずんで見えるようになります。
また、クレンジングで落とせる角栓や皮脂は表面部分だけのため、毛穴の奥に汚れが残ってしまうことが多いのです。毛穴の奥まで汚れを落とそうと、熱めのお湯を使った洗顔をすることも刺激の増大になり、色素沈着のリスクを招きます。
また、毛穴の汚れをとるパックやシートもメジャーになっていますが、使い過ぎても問題が発生する場合があります。繰り返し汚れをとることで新たな汚れがたまりやすくなり、毛穴が広がってしまうことがあるからです。汚れを吸着するタイプのスキンケアであっても、ある程度間隔をあけなければかえって黒ずみの原因となることがあるのです。
また、汚れがすぐにたまらないようにしっかり保湿をするなど、アフターケアにも気を使う必要があります。汚れをとった後に何もしないでいると雑菌が入り込んで、肌荒れの原因となることもあるからです。肌が荒れれば色素沈着の可能性が高まり、さらに黒ずみが目立つようになるなど悪循環に陥りがちです。
角栓が黒ずみの原因になることがあっても、過剰なスキンケアは厳禁です。また、角栓をしっかり除去しても毛穴の奥の色素沈着や産毛の色などでどうしても黒ずみが落ち切らない部分があります。すぐに落とせる汚れと、時間をかけなければ落とせない黒ずみの違いを理解する必要があるのです。
鼻は刺激を受けやすい場所であることにも注意
いちご鼻になる原因の一つに、鼻は紫外線の影響を受けやすいだけでなく、手で触る機会が多いことがあげられます。アレルギー体質や花粉症の場合は鼻をかむ機会が増えがちで、無意識のうち強くおさえてしまうなど触れる機会が増えます。肌は刺激を受けると自分を守るために色素を増やす仕組みがあります。
これは紫外線などから自分を守るための防衛本能で、日焼けの元となります。しかし、刺激を受けすぎて色素が過剰に分泌された場合や、正常な代謝が進まない場合は色素が残ってしまいます。残った色素は肌の奥に沈着しシミの原因となるため、肌はなるべく刺激しないのが基本になります。
日常的な対策としては、鼻をいじる癖がある場合は極力直していくのが大切です。また、外出の際の日焼け対策も重要なポイントです。紫外線の一部は雲を抜けて地上に届くため、曇りや雨の日でもしっかりと日焼け予防をした方が良いのです。普段鼻を意識しない人は、化粧品を見直すなど全体のケア方法を見直すのも方法です。
肌が弱い場合は化粧品の落としやすさや、刺激性を考えることも重要です。日焼け防止のクリームの中には耐水性が強く、汗などで落ちにくい物があります。しかし、落ちづらいものはそれだけクレンジングに時間が掛かってしまう場合や、毛穴に汚れとして残ってしまう可能性が高まるのです。必要以上に落ちにくいクリームは、肌トラブルや毛穴の汚れの元になりがちです。
保存料などの原料にも気を配り、肌に合わないものは使わないようにするのも基本です。まれにもったいないからと前のシーズンの日焼け止めなどを利用する人もいますが、使用期限を確認しておかないと酸化が進み、品質が大幅に変わっていることもあり得ます。
保存状況にもよるものの、肌にダメージを与えるものに変わってしまう場合があるのです。リスクを考えて買い替えることも大切で、肌をいたわることを考える必要があるのです。
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